2015年
4月
10日
金
FBC大人プロジェクト特別番組「お楽しみはこれから。~ありのままに 自分らしく~」(2015.3.28放送) で活動内容を紹介していただきました。
声優の石塚さんが、山田アナウンサーとともに県内で活躍する元気な大人を訪ね歩くという番組でした。
急きょ製作開始した「藤原豆腐店」。石塚さんはこの豆腐店の主人の役どころ。懐かしいと言ってたいへん喜んでいただきました。
人の笑顔が創作活動の原点です。
2015年
1月
15日
木
新しい展示のカタチ。作品の屋根を外した状態で額装しました。
上から覗き込まなくても、壁に掛けられた立体間取り作品を、まるで絵画をみるような感覚で楽しむことができます。
トキワ荘は第1作目。他に平井家とくるま菓子舗の2点を額装する予定です。
画像はまだ試作段階。フレームの内側に幅40㎜くらいで白いマットを取り付けようと思っています。
2014年
12月
29日
月
ジブリ映画「となりのトトロ」で草壁家がお引越しをしてくるシーン。
そのトラックのデザインモデルがこのマツダCTL-1200 1952年型。
細部のディテールまでそっくりです。
こういうところにこだわって調査してみるのも面白いです。
2014年
12月
28日
日
12月20日・21日の両日、産業会館で手のひらジオラマ製作教室を開催し、なんと52組の参加者が製作体験を楽しんでくれました。
小学生が中心でしたが、中には成人男女も。
思い思いの材料で初めてのジオラマ作りに挑戦したり、サンタが登場するクリスマスジオラマを作ったり。
出来ばえよりも、完成させた達成感を味わっていただくのが何よりの目的なのです。
子供たちの素晴らしい笑顔に、たくさんの元気をいただきました。
2014年
11月
12日
水
冬季ワークショップで製作する手のひらジオラマのサンプルです。
今まで、クルマやバイクを配置したジオラマでしたが、動物ヴァージョンに加えてさらにクリスマスのジオラマも仲間入り。
こちらの作品製作体験は、12月20~21日の
県産業会館でのart&雑貨2014Winterイベントのみの限定品です。
今後は大人のための工作教室も展開して行こうと思っています。お楽しみに。
2014年
9月
24日
水
ほぼ実物大サイズの妖怪ポストが完成しました。
これまでに何度か、無料での作品展示会を実施してきましたが、作品保存ケースや照明スイッチなどの傷みが目立ってきており、メンテナンスが必要となってきました。また、展示する作品点数が多くなるにつれ運搬設置費用も負担になってきています。
代金をいただいて作品を見ていただくことに強い抵抗感があって、なるべく多くの方に気軽に楽しんでいただきたいこともあり、今後も観覧無料は継続していくつもりですが、皆様からの、「ほんの僅かなお気持ち」を頂戴できないかと考えました。
1円でも10円でも、100円でも、作品への評価をご寄附いただきたいと思います。
ただ、普通の空き箱や空き瓶では皆様に申し訳ない。そういった思いで製作した募金ポストです。ポストに近づくと目玉オヤジが怪しく光ります。おかねを入れるとテーマソングとともに、目玉おやじが喋ってくれます。
とっても楽しい、とってもアホらしい妖怪ポスト型募金箱です。どうぞヨロシク。
2014年
9月
19日
金
立体アート展出展の5人のうちのひとり、ナナ・イロのギター担当みっちゃんと記念撮影。
音楽活動を精力的にこなす傍らクレイアート作家としても多彩な才能の持ち主。みっちゃんの作るほのぼのとした動物クレイアートは究極の癒しで、子どもから大人まで幅広いファンがいます。
私の直線的な作品に対してソフトな感覚で表現する立体アートは、展示会場ではかなりのミスマッチでしたが、一緒に展示できる機会が持てて最高でした。
2014年
8月
19日
火
第3回・浜松ジオラマグランプリ参加作品搬入の折、初めて山田卓司さんとお会いすることができました。このコンテストの審査員の一人であり、ファクトリーの看板作家さんです。
TVチャンピオンプロモデラー王決定戦で5度の優勝経歴の持ち主。ジオラマ模型の話題で盛り上がってしまって1時間以上お話しさせていただきました。
本選審査・表彰式後の懇親会でも、全国の作家さんたちと交流できるのが楽しみです。
2014年
8月
19日
火
赤い屋根の小さいおうちは…ちっとも小さくなかった(汗)
模型にしてみて初めてわかる主人公の住む家の外観と間取り。
いろんな矛盾と闘いながら、試行錯誤を繰り返して、ようやく完成した「小さいおうち」は、昭和10年代に建てられたとは思えないほどの優雅な姿で復元されました。
時子が板倉を待つ二階の窓際。その窓を開閉させる仕掛けを盛り込んでみた作品です。
2014年
7月
13日
日
浜松ジオラマグランプリの一次審査を通過したことから、本選の8月24日に会場入りします。
全国から名だたる有名なモデラーさんたちの作品が集結する展示イベントです。表彰式終了後は、情景王・山田卓司さんを交えた懇親会にも参加できるようで、今から楽しみで仕方ありましぇーん。
出品作品を参考に、今後の創作活動に役立てたいと思います。
2014年
7月
06日
日
こんなアクセサリーが付いたっ爪楊枝があったら、勿体なくて本来の目的に使えない。
平井家の庭にある小鳥の巣箱を、映画の通りに真似て作ってみました。
材料は0.5㎜厚のヒノキ板と爪楊枝だけ。1/1サイズの巣箱も手作り感満載だったけど、この1/40サイズの巣箱も手作り感が出ていて、小さくてもディテールまでそっくりに完成しました。
2014年
6月
30日
月
7月1日からの「小さな昭和のおうち展」。同時開催する懸賞付きキャラハウス総選挙の賞品を展示会場のカフェさくら通りさんからゲットしました。地元ブランド米2袋とコーヒーチケット10枚。その他、主催者プレゼントもご用意させていただきます。
当初5名程度の予定でしたが、これで一気に当選確率が上がりました。
観覧無料の展示会です。お気軽にお越し下さいませ。
2014年
6月
05日
木
平井家の映画セットを参考に、出来るだけ忠実にモデル化しています。
居間にはモダンな洋風の家具や、仏間には当然のごとくお仏壇が設置されています。
そもそも、模型を作り始めた頃は間取りを再現するのが精一杯でして、家具や調度品は不要なものだと思っていましたが、そこに住む人が存在するわけで、生活感まで演出するにはやはり小物類の製作も不可欠。見よう見まねで作ってみました。
2014年
5月
10日
土
5月3日、春江町ゆりの里公園で開催された、こどもまつりで親子ジオラマ製作教室「手のひらジオラマを作ろう」に参加していただいた親子。
家族が協力しあって楽しみながらの工作って、知らず知らず大人も子供も夢中です。
出来上がった作品を嬉しそうに持ち帰る参加者。
自分で作ったって思いがあるから、きっと大事に飾ってくれていると思います。
2014年
2月
10日
月
2014年
1月
27日
月
山田洋次監督の映画「小さいおうち」観て来ました。舞台は昭和初期のモダンな住宅。
作品のテーマとして興味深く間取りを調査していたんですが、映画のパンフレットにも詳細な間取りが掲載されています。
あくまで映画のセットとして作られているので、完全な住宅としてミニチュア化するには、やはり推理と想像の部分が必要となって来ますね。
二階の部屋も映画に中では描かれていますが、屋根裏部屋的構造なので、模型化する上では省略せざるをえないかも知れません。DVD化待ちですね。
2014年
1月
23日
木
川上前巨人軍監督に続いて、巨人の星の重要人物である星一徹役の声優、加藤精三氏が他界された。心からのご冥福をお祈りいたします。
正直言って、偶然が続いたことに驚いています。2013年10月頃から本格的に一徹長屋を製作し始めてから、暮れに川上氏、年明けに加藤氏と、この作品にかかわる重要人物を二人も失ったことは、この一徹長屋の模型作品を見るたびに思い出すに違いありません。
安らかにお休みください。一徹長屋は永久に不滅です。
2014年
1月
09日
木
昭和を代表するアニメで誰もが知っている「巨人の星」の一徹長屋を製作開始してまもなく、打撃の神様と称された元・巨人軍監督の川上哲治氏が他界された。
ここに追悼の意味を込めて、一日も早い完成とお披露目の機会を持つべく日々製作活動に励んでおります。
今回の作品における三種の神器ならぬ三種の仕掛けは、星一徹が天空を指さし回転。飛雄馬の好敵手・花形満が乗るオープンカーの走行音&ブレーキ音。そして究極の仕掛けが、一徹怒りのちゃぶ台返し。スイッチ長押しで居間のちゃぶ台がブッ飛ぶ様をご覧いただけます。
2013年
12月
11日
水
巨人の星の、星一徹父ちゃんといえば、ちゃぶ台をひっくり返すシーンが有名。
たかが模型といえども、インパクト満点のこのシーンは是非とも再現したいところ。
どうやって居間のちゃぶ台をひっくり返そうか?というところから苦労の日々が始まった。試行錯誤を繰り返し、辿り着いたのがマグネットを利用したバネ式のシリンダーユニット。
モーターでカムを回し、カムが外れた勢いでマグネットが跳ね上がり、その反発運動でちゃぶ台がひっくり返る仕掛け。
これは見ているだけで、バカバカしい思いにさせられる究極の仕掛けなのだ。
2013年
11月
03日
日
エンゼルランド文化祭のイベント中日。手のひらジオラマ製作ワークショップを開催させていただきました。
50組分の材料をご用意していたものの、午後2時過ぎに定員オーバーとなり早めの終了となってしまいました。午後一番の時間帯では行列ができるほどの反響で、ミニチュア作品への人気ぶりが伺えました。
今後の開催につきましては未定ですが、参加者の方々の感想や残念ながら参加できなかった皆さまのご要望が多ければ、再度の開催企画にもつながります。ご要望などがあればメッセージいただければと思います。
2013年
10月
28日
月
建設中ではありますが、作品ギャラリーに新作・巨人の星「星一徹長屋」を追加しました。
アニメの設定では、太平洋戦争の前に建てられたらしい、かなり古びた感じの貸家ですが、一徹と飛雄馬がキャッチボールができるくらいの広い庭?(空き地かもしれません)があります。
アニメではほとんど8畳くらいの居間しか登場しませんが、コミック誌やテレビアニメの資料から間取りを推測して作っています。
2013年
9月
27日
金
先日の産業会館で行われたネッツトヨタさんのイベントで使われた立て看板。
終了後は廃棄しちゃうと言うので、勿体ないから布生地部分だけ頂いてきました。
持ち運びに便利なように掛け軸風に作り直して自宅で保管中。次の展示の時に使おうと思っています。
2013年
8月
17日
土
親子向けの工作教室用にサンプル品として試作してみた作品ですが、これだったら全く未経験の方でも、作ってみたいって思えるんじゃないかな?
岩肌を作ったり川や池を作ったりすると、ちょっと1時間では無理ですが、地面と草木を配置するくらいだったら誰でも簡単に作れます。
この台座にはケースも最初から付いているので、完成品はお部屋に飾って楽しむことも出来ますよ。
ミニ・ジオラマ教室は、11月3日に春江町のエンゼルランドで午前・午後2回実施します。好評なら、大人のジオラマ教室に発展するかも。
2013年
7月
18日
木
35年ぶりに中学時代の同級生に再会した。当時は顔を知っているというくらいで、特別仲良くしていたワケでもなく、親しく会話を交わした記憶もなかった。
彼はカフェのマスターとして第2の人生を歩み始めていたのだが、何度か彼の店に通ううちに、私の作品にすごく興味を持ってくれて、常連客にも進んでPR役を買って出てくれる。
そんな彼からの最初のキツーいクレーム。作品の写真を見て一言。「タカマくんの作品はリアル過ぎて模型だって分かりにくいのよね。」
お客さんに見せても、あれこれ説明しないと理解してもらえないと言う。「作品を覗いているように撮影した写真があればイイよ。」って助言をもらった。
確かに、この写真のほうがスケール感が伝わってくる。やはりクレームにはヒントが隠されているのだ!
ちなみにこの写真、覗き込んでいるのは彼の奥様。モデル役、お疲れさま。
2013年
7月
11日
木
シャレで作ってみました。展示会用のTシャツです。
Kinemadorealは、kinema(映画)+madori(間取り)+real(写実的)の造語です。
映画フィルムのフレームの中に、クレヨンしんちゃんの野原邸1階の間取り図をデザインしてみました。
会場以外で着て歩くには、ちょっと勇気のいるTシャツですが、自分では割とGOODデザインだと思っているから、普段でも着ていようかなって思ってまーす(笑)
2013年
7月
07日
日
本日の自宅内プチギャラリーにお越しの山崎様ご一行。
20日からの展示会を控え、一足早く富山からこの映画に登場する古民家の家主さんが、我が家のプチギャラリーを訪ねて下さいました。
山崎邸(花の家)は、主人公の花と二人のおおかみこども(雨と雪)が、東京の生活に限界を感じて移り住んだ家という設定。
アニメとして登場する花の家は、この築120年以上と言われている山崎邸をモデルに描かれたものです。
昨年7月の映画の公開以来、約5000人のファンがこの「聖地」を訪れています。今もなおファンを暖かく迎え入れている山崎さんご夫婦と、長年にわたり山崎邸をメンテナンスされている花の家ドクターの室谷さん、地域で花の家を支える山崎さんのご友人と、「おおかみこどもの花の家」ホームページの管理人さん。
新たな作品がまた新たな出会いを導き、この新たな出会いで自分の知らない世界がどんどん広がっていくことに幸福を感じています。
2013年
6月
25日
火
AOSSAでの展示会は電源も使用可能ということなので、回転テーブルと夕日の照明で鈴木オートを演出展示しようと思っています。
夕方以降にご覧いただくと、その効果が十分楽しめると思います。
照明とターンテーブルはタイマーで制御します。動きのある展示方法は、きっと楽しんでいただけることと思います。
2013年
5月
31日
金
展示会まであと2か月を切ってしまった。メインとなる花の家はまだ完成はしていませんが、内部の小物類をコツコツ製作しています。
玄関の軒下に雪ちゃんが寝っ転がっていますが、あとで適当な場所に立たせます。花や弟の雨ちゃんのフィギュアのベースを探しているんですが、なかなか適当な人形が見つかりません。ましてや1/40のオオカミのフィギュアって限定するとなおさら。
残りの作業を続けながら、イベントまでには仕上げたいと思っています。
2013年
5月
24日
金
アオッサ展示会にご来場いただいた方で、模型製作に興味があって自分でも作ってみたいって人に、誰でもカンタンに作れるペーパークラフトハウスキットを差し上げます。
おおよそ1.5~2時間で完成するキットです。ただし数に限りがありますので、会場で私を見つけて声をかけてください。
期間中にスタンバイしている日時は、後日このホームページ内でお知らせします。これを機会にクラフトハウス作りに興味を持っていただければと思います。