★ヘッダー画像:TVドラマ北の国から 「黒板五郎の石の家」 S:1/40 2010年製作

 水汲み風車がゆっくり回転し、石の家の煙突からホンモノの煙りが出ます。

 五郎の飼っているヒツジたちも、スイッチを押すと鳴くように改良しました。

ミニチュア模型で楽しむ名作アニメ・ヒット映画の世界。

モケイづくりの原点  (ちょっとマジメに過去を振り返る)

 何故に、このような趣味にハマってしまったのか。そのキッカケはおそらく、小学校になったばかりの頃に図工の時間に作った「箱庭」にあったと思う。薄暗い木造校舎のハダカ電球の灯りに浮かび出された自作の「箱庭」 。いつも泥だらけになって夢中で遊んでいた小川や田んぼや里山の風景が、まるで自分が鳥にでもなって遥か上空から見下ろしているような光景に、子どもながらに何とも例えようのない衝撃と感動を覚えたのを、今でも鮮明な記憶として脳裏に焼きついて離れない。

 それから数年後のこと。クラスメートのひとりが夏休みの宿題の工作として、厚紙で作った小さな家の模型を持って登校してきた。それは小学生の作品としては完成度が高すぎる出来栄え。問いただすと親戚の大工さんに作ってもらった作品だと言う。多少工作に関しては他人より上手く作れる自信があった私は、これがまかり間違って賞にでも選ばれたらエライこっちゃ! これよりもっといい作品を作ってみせると、次第に家の模型づくりにのめり込んでいった。

 こうして現在の作品づくりに至っているワケだが、完成した作品を披露するたびに「これって誰の家なの?」と訊ねられることが多い。作品の殆んどが住宅メーカーのカタログや不動産屋の広告チラシの引用だったりするものだから、特段、誰の家と答えようもなく訊ねられること自体がいささか面倒になってきた。それなら誰でも見覚えのある家を作っちゃえ~って、まったく単純な発想から取り組んだのがサザエさんの「磯野家」。漫画やビデオはもとより、さまざまな書籍やネットから情報を収集して形にした。意外に知っているようで知られていない間取りは、見せる人の殆んどに大いにウケた。

 その後、愛知県で開催された「愛・地球博」の人気パビリオンとして復元された、となりのトトロの「サツキとメイの家」を製作し、有名アニメやヒット映画に登場する主人公たちの住まいの間取りを推理・想像しながら復元することに魅せられ、新たな題材を模索している。

 

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